ノックする亀

今朝、居間にいた家族が部屋入り口のドアをノックする音に気がついたそうです。コンコン、コンコンとノックしてきたそうです。部屋をぐるりと回って後ろから接近してみると、なんと萬平さんだったとのことです。直ちに捕縛、元の水槽に戻されたようで、朝寝坊の主人が夢の中で聞いた絶叫は夢ではなかったのでした。

写真は実況見分の様子です。

我が家のカメ歴史上、カメミチが洗濯機のところにいたのと、八重様が家族の新品のナイキのシューズの上に鎮座していたのと、直虎が靴箱の下にいたのに引き続き四件目の事件発生です。

夏だったらひんやりするところにいる予測が立つのですが、冬でしかも小さいからどこかに潜り込まれたらそのまま見つけられずじまいという事態になりかねずでした。

かつて、主人の少年時代には祖母にもらった亀がアパートから脱走して、近所の同級生のお父様に発見され鯉の池で飼われていたのを迎えに行ったことがあります。そのことで同級生と仲良くなったから不思議な縁です。逆に庭から脱走したまま帰ってこなかったケースもあります。

今回は、水かさを上げすぎたことが原因だと思います。素直に反省です。