1号の成長を見守る

    

1号をカメ軍団のトロ舟で生活させるようにして早数週間が経ちました。日中は陸地で過ごしてもらって夜皆に餌やりをした後に水場に移し、単独で餌をやる→主人が寝る前に陸場に戻すという感じです。陸場では通称日サロブリッジの下の日陰に終日いて、水場で餌をやってもほとんど食べないといった様子でした。

ところが、ここ数日微妙に変化が起こりました。日中ブリッジの上や脇の日が当たるところでバスキングを始めました。下の写真でも日当たりに出て寝ています。二つ目は、自分で水陸間を移動するようになったことです。夜帰宅すると水場で泳いでいる光景を目にしました。三つ目は餌をよく食べるようになったことです。カメのエサを5から10粒ばくばく食べてます。

これらの変化を観察して少し安心した次第です。ちょうど先日ペット屋の大将と話していたこととも重なるのですが、私がイシガメの子どもを飼育していることをお話ししたところ、皮膚病になりやすくとても難しいこと、日光浴と皮膚の乾燥が大事になることを強調されてました。また、子ガメは自分でコントロールできませんので、ずっと水の中にいて益々皮膚病になりやすい。

それゆえ、1号が水陸を移動したり、積極的に日光浴をするようになったことは、皮膚病防止のためにとても重要な変化だと思っています。