カメ、メダカ、時々iPhoneー日日是好日ー

今ここにを大切にしたいアラフィフ親父のブログです

カビとの闘い

今冬、新しく里親になってもらった方から、写真のようにカビがすごいことになっていると連絡がありました。

我が家の玄関のケースを開けてみると、こちらも若干カビてしまってました↓

おそらく、両者とも玄関近くにお風呂場があることから、湿気が高くなってしまっている可能性が高いです。

カビは当然幼虫に良くないと思い、いろいろ調べてみたのですが、逆にどうもカビなどの菌には強いと書かれているものが結構ありました。これについてはさらに調べてみないと何とも分からないのですが、白カビなら少なくともむしろ好環境だと記されているところもありました。もしカビ等の菌に強いとすると素手で触っても大丈夫という可能性が出て来ますね。素手で触ったらいけない理由は菌ではなく人間の体温だと書かれているところもあり、これまた奥が深いことになっています。いずれにしても軍手は必須ということに変わりはないのですが、、、。

少なくとも言えることは、逆に、カビが無縁なほど乾燥しているのは良くないということは当たっているということです。土にある程度以上の湿気があるのは飼育する上で大切なことだと思います。

結論として、下の我が家の程度であれば表面のカビてる部分だけ削って春まで待っても差し支えないように思いますが、上掲の里親さんところは一旦腐葉土を変えてみてもいいかもしれませんね。コバエシャッターはそもそも保湿性が高いですから、カビは発生しやすいと思います。一方でカブト虫は成虫、幼虫とも湿気を好む生き物であり、カビが生えることそのものは悪い条件ではないと言えそうです。