待つこと：縦列渋滞とナマズ釣り

餌をやりに近づいていったところ、綺麗に並んで待つメス3匹です。この後実際に餌をあげたところ、我先にと醤油皿のところに密集して来ました！爬虫類でも待つことを知ってるんですね。

待つといえば、秋が来るのを待ってました。というのは、最近の趣味のナマズが8月絶不調だったからです。いくつかのフィールドがあるのですが、どこへいっても坊主連発。一ヶ月で3匹しか釣れませんでした。ナマズ釣りは5−6月が最盛期とうかがっていますが、秋もそこそこ釣れるようです。

9月になったのはいいですが、それでも一向に釣れません。一つは雨ばかりだった8月とは打って変わって晴天が続いたこと、得意としていた田んぼ脇の用水路の水が大減水してしまったことが挙げられます。それゆえ、消去法にて水量の安定している水路に雨の日に出陣しました。

そうしましたところ、久々のビッグヒットで62センチのナマズが釣れました。師匠たちから、あれこれと釣り場の水量変化と天気、ナマズの居場所の関係についてレクチャーを受けながらのラン・アンド・ガンはとても楽しいです。しかもこの日は一緒に出かけたカブトムシ組合員も59センチをゲット！いずれも一撃必殺でした。

↑師匠の釣り上げたナマズです！私を含めて3人ともスワン色のヒゲプリマ、少し前まで同じルアーでもこの色だけナマズに見向きもされなかったのですが、季節が変わって急に釣れ出しました。可愛らしい色のせいかあまりに釣れないので、油性マジックで真っ黒にしてやろうかと思っていたのですが、思い留まって良かったです。もはやこのスワンが仲間内でブームになりつつあります。