本物のタニシは泳がない
先日、タニシが背泳ぎで泳いでいたという記事を書きました。
黒くてツノが見えてる奴です。
実は、少しばかり疑問に思っていたことがありました。それは、元々購入した大人のタニシは泳がないのに稚貝はなぜ泳ぐの?ということです。とことん調べてみたところ、泳いでいたのはサカマキガイという別の貝だったのでした。ここで、彼らの相違点をまとめてみると、、
タニシ→右巻き、雄雌あり、稚貝で生む
といったところです。おそらく水草に卵が紛れ込んだのでしょう。サカマキガイは泳ぐだけでなく、浮いたり沈んだりできるしなかなかの芸達者なのですが、タニシと異なる決定的な点は繁殖力の強さと水をきれいにしないことにあるようです。むしろ汚す原因となるようです。
ということで、急遽深夜に駆除に取り掛かりました。カメの萬平にあげてみたのですが、興味こそ示すものの食べずじまいでした。その他、バケツの側面とヒーターにも透明な卵が大量に産み付けられておりこちらも駆除しました。今はまだメダカの稚魚は動かせないので、もう少し大きくなって移動できるようになったらバケツごと一斉駆除を試みたいと思います。
また一つ勉強になりました。
八重様は、真夜中に主人が慌てふためいている隣で爆睡されておりました!