帯状疱疹再発

右手でつり革を握る一方で、両脚開脚してダラダラしている八重様です。

他方、主人はこの間、帯状疱疹を再発させ神経痛でのたうち回っておりました。ちょうど震災の年ですから今から6年前の今頃、右胸に断続的に激痛が走り、心筋梗塞、ヘルニアと疑われたあげく、高校時代の先輩医師の紹介でお世話になったペインクリクックにてそれらは否定され帯状疱疹の疑いと診断されました。発疹なしタイプだったようで、筆で触診され、片側の肩周りの触覚が鈍くなっていることを根拠に抗ウィルス剤を処方され、すっかり良くなったのでした。

それから早6年が経ち、先々週辺りから右胸にピリピリっとした痛みを感じはじめました。最初は肩こりかと思う程度でしたが、徐々に痛みが増し、土曜日の夜には痛くて一睡もできなくなりました。先輩医師のアドバイスで急患センター行き、心臓の病が否定されたのは良かったのですが、発疹が出ない限り抗ウィルス剤は処方されず、ロキソニンだけで週末を耐忍びました。

月曜日にペインクリクックにて、場所も同じだし帯状疱疹の疑いで治療を開始してみましょうということで、抗ウィルス剤の服用を始めて早1週間が経過、薬の効きは前回よりも緩く4日も仕事を休んでしまいました。週末になって痛みの質が変わってきました。発作的に胸を締め付けるような痛みがほぼ解消された一方、リュックを背負って少し歩くだけで激痛が走ります。この間、案の定発疹は出ずです。手ぶらで職場に行けば良いのでしょうがそうもいかず、小さめのガラガラケースを買ってもらいました。これで仕事上の移動に耐えられるか明日から実験してみたいと思います。

そんなこんなで、八重さまのように右腕（足）を上げてリラックスなんてとんでもない状況の主人でした。

この間、お見舞いをいただいた皆さまにこの場を借りて深謝します。ありがとうございました。