カブトムシ師匠ありがとう！！

こんばんは。本日、久しぶりにカブトムシの師匠に電話をし、この間のお礼を述べさせていただきました。実は震災の2年後から始めたカブトムシ飼育でしたが、途中で世継ぎが途絶えたことと(後から振り返ると土が良くなかった)、せっかく育てたのに一年で呆気なく死んでしまうカブトムシを見てちょっとばかり悲しくなり、一度は飼育から引退したのでした。そんな折、久しぶりに会った親友とカブトムシの話になって「今度あげるから取りに来きなよ」と言われて、弟子入り宣言して飼育方法もばっちり伝授されたわけです。その時渡された10匹の幼虫が昨夏に成虫になり、結果的に幼虫が100匹以上生まれました。その100匹を少しずつ知り合いに里子に出しカブトムシ協同組合と称して皆で飼育して、昨今のみちのくカブトムシプロジェクトやうんPエコシステムの構築が実現したのでした。

全ては師匠からいただいた10匹のカブトムシ幼虫から始まったことであり、改めてこのブログ上で感謝の言葉を記したいと思います。

写真は、師匠から伝授された土の入れ具合です。7割は土で埋まるよう指導をされております。メスは昨晩あたりから潜るのを止めてエサを食べ始めました。すでに交尾済みかと思いましたが、今年は新しい血を入れるためにオスは全て寄付して、別の血縁のオスを導入し血を入れ替えます。