カメ、メダカ、時々iPhoneー日日是好日ー

今ここにを大切にしたいアラフィフ親父のブログです

我が家のメダカ飼育方法

昨秋に7匹いただいた楊貴妃メダカがその後産卵し、50匹以上の稚魚が誕生しました。水温が下がり始めた頃でしたので、親はそのまま冬眠状態で飼育してますが、稚魚は加温して対処してきました。そのおかげでこの春には周囲に里子に出しても良い大きさまで漕ぎ着けることができました。そこで、里親になっていただく人の参考にしていただけるように備忘録を兼ねて我が家のメダカ飼育方法を紹介します。なお、参考にされる場合はくれぐれも自己責任にてお願いします。

用意するものはメダカ飼育用のダンボール容器と赤玉土、メダカ の餌、バクテリア液です。全てホームセンターやペットショップで揃います。ダンボール容器がオススメなのは、水温が外気温の影響を受けにくく安定を保つことができるからです。大きい容器を使ったほうがメダカのストレスを下げることができるように思います。底面が埋まるほど赤玉土を敷き水道水を入れます。赤玉土バクテリアの繁殖に必要です。その状態で数日間放置して塩素を抜きます。メダカ投入後は、あらかじめ1日バケツにくみ置いてカルキ抜きした状態で水を入れてください。

メダカ が到着したらすぐに容器に入れないで1日様子を見てください。水合わせというやつです。水温を合わせた状態で投入した方が急激な環境変化を避けることができます。

メダカは15度以上で餌を食べ始め、20度以上で産卵を始めます。背ビレの後ろが切れていて尻ひれが歯ブラシ見たく平行になってるのがオス、背ビレの後ろが切れておらず、尻ひれが後ろに行くほど短くなってるのがメスです。

少しずつ水かさが減ってきますので、その都度カルにぬきした水をたします。その時に一緒にバクテリア水を追加します。餌は1日一二回です。大量にやると残した餌が水質悪化の原因になりますので加減するのがコツです。残飯処理班としてタニシやドジョウを導入してます。

産卵のために色々なグッズが売られてますが、我が家は布袋草一択です。ただし、そのままにしておくと親が食べてしまいますので、我が家では布袋草ごとバケツに移しています。繁殖を考えなくともメダカの隠れ家になるのであったほうが良いと思います。