いくつかの深い沼にはまる
数ヶ月前に万年筆屋さんに相談してゲットとしたプラチナの#3776のMを毎日スーツの裏ポケに入れて持ち歩いているうちに、細いペンで、さらにぬらぬら書きたいなぁといつしか思うようになりました。
それで先日、また同じお店に出向き相談してみたところ、またまた10本以上試し書きをさせていただきました。
しかしそれでも納得できず、#3776を自分のものにした方が得策かもとのアドバイス、つまりは今日は無理して買わないでもというような結論になりかけたのでした。その時に、「ちなみにこんなのもあるよ」と出してくれたうちの一本が、写真のペリカン、スーヴェレーンM600でした。
思わず、「このままで売ってください!」と口走ってしまうほどのぬらぬら感、しかもペン先はEFでした。ちなみに外国製のペン先は太めなので、EFと言っても#3776のMと同じくらいです。
初のインク吸入式でビビっていたのですが、意外と簡単でした。
インクは、純正のブルーブラックを選択。
ただし、実際に使ってみると、紙によってペン先の走りが違うことに気がつきました。そこで、万年筆屋に3度目の訪問をしたところ、
「ツバメノートがおすすめ!」ということで、まずは写真のメモサイズのものを買ってきました。
最近、とにかく何かを書きたいという衝動に駆られるようになり、写真のペン習字練習帳をゲット。毎晩、万年筆で練習をする時間が至福の時になりました。
人にお手紙書いたり、メッセージを書くことが増えました。
皆さんにもぜひ万年筆を使うことをお薦めしたいです。