餌皿にダイブ
最近、万年筆ネタが続いておりましたので、ここいらでカメズの近況を書こうと思います。
秋になって夜を中心に涼しくなってきたせいか、餌をあげても凄い勢いで寄ってくることがなくなりました。そんなタイミングを待っていたのが萬平さん♂です。普段は自分の体格の何倍もあるお姉さま方が群がっていて、彼が入る隙間がないほどなのですが、誰もいないことをいいことに餌皿に一人ダイブして独占していました。
ブリッジの上も普段は女子に占領されているのですが、みんなブリッジの下で寝てますので、カメミチがまったりしてました。彼は寝相が良いカメで、ここまで寝相が悪い場面に遭遇するのは10年近く我が家にいますけど初めてかもしれません。しかも夜に三日連続で写真のようになってました。長く居ると亀の嗜好も変わってくるのかもしれませんね。
ロイヤルブルー
オリンピック、パラリンピックが終わった昨今、スポンサーを務めたカード会社からダイレクトメールみたいなものが届いてました。開封したところ観戦チケット応募の副賞の商品券が入ってました。主人は懸賞まず縁がない。奇跡的なことでびっくり仰天です。
さて、万年筆屋さんで試し書きさせてくださるときに使ってるインクが気になっていて、質問してみたらペリカンのロイヤルブルーというやつだとわかり購入。父親が生前使ってたインクの色はこんな感じだったかなと記憶と照合してるところです。右がロイヤルブルー、左がブルーブラックです。父の趣味には結構影響を受けてきたのですが、万年筆のことを聞いておくのを忘れてました。
なお、主人のプラチナ#3776センチュリーが最近頻繁にインク漏れを起こし、本日入院となってしまいました。毎日使ってただけにショックですが、代替え万年筆を貸してもらったので気を取り直して使ってみたいと思います。
ところで、先日ナマズ釣りの最中に見かけた自販機にアマガエルがへばりついていました。なぜここに?と思ったのですが、自販機の光に沢山虫が集まっていて、それらを一網打尽にしていたんですね。なんと頭の良いカエルだろうと感心してしまいました。苦手な方もいると思い、シルエットだけの写真にしました。
万年筆クラブ会員からの返信
万年筆沼にハマる主人ですが、あちこちの友人に暑中見舞い、残暑見舞いを勝手に送りつけて迷惑をかけました。感想だけ教えてくれれば充分なのに返信をくださった方が何人かおり、コロナ禍で交流が制限される中とても嬉しい出来事になりました。
以前も書きました通り、主人は文字を書くことは嫌いではないのですが、絵を描くとなると壊滅的なセンスなのです。そんな折届いたのがこちらの葉書です。
最初絵葉書かと思いました。きっとこのくらい絵が描けたならインク使うのももっと楽しくなるだろうなと心の底から羨ましく思いました。嫉妬ではなく尊敬ですね。
前回チラっと紹介した一筆箋とそのケースです。和紙で作られているのですが、万年筆のインクも滲むことなく使うことができます。ちょっとした仕事のアクセントになりそうです。
主人を見つめてくれる八重様にも癒しをもらって、ブルーマンデーにならんように頑張ろうと思います。
今日はこれをゲットです
ケース付きの一筆箋とインク取り用のブロッターです。今日も心を整えに万年筆屋さんにお邪魔してきました。
https://ameblo.jp/pens-and-inks-shop-raku/
最近万年筆の布教活動のために、沼にハマりつつある友人のための道具を代わりに相談する場面が増えてきました。ペン先調整してもらったものをチェックして丁寧に梱包してもらうというパタンです。調整してもらったペンを確かめるのは私自身の感覚でしかないので、差し上げた方のそれと合うかは微妙なところもありますが、今のところは皆さんに喜んでもらっているようです。調整したペン先を使うようになったことがあっての今の万年筆ライフです。以前は、買ったは良いけどインクが出ない、あるいは出すぎる、書いた時にガリガリするなどで結局はペンをお蔵入りさせてきました。いつもペン先調整をしてくださるお店に感謝です。
タニシの稚貝
月が変わって、当地は夕方くらいから随分と涼しくなってきたような気がします。とはいえ、相変わらずリラックスモードのカメズハウスです。直虎♀のびろーんです。ブリッジの上でも抜群の安定感です。
ついで、エース八重様のビローンです。彼女の凄いところは、主人を意識してこちらをガン見しつつビローンの姿勢は維持してるところです。
ところで、こちら↓の写真をご覧ください。人口の産卵床にさっぱりメダカは産卵してくれないのですが、代わりに先日タニシの稚貝がくっついていました。ところが、隣に似て似つかぬ貝も一緒にくっついています。外来種のサカマキガイです。少し縦に細長く、かつ貝が反時計回りのところが特徴です。タニシと違って卵で大量に産卵することに加え、雌雄同体なので半端ない繁殖力なのです。詳しくは過去記事をどうぞ。
なぜゆえ彼らが入り込むかというと、それは水草の根っこに卵がくっついているからだと推測しています。見つけたら駆除してくださいませ。なお、人口の産卵床の色合いと合わせて、タネのついているスイカに見えてしまったのは主人だけでしょうか🍉
9月になって、残暑見舞いの季節も終わり、秋の手紙の文面はどうしたら良いのだろうかと思案しています。
インク沼に突入
最近、定期的に万年筆屋さんに通うようになったのですが、ペンに続いて紙、そしてインクと興味を抱くようになりました。
主人は、万年筆こそ純正のブルーブラック一択なのですが、2番目の写真に写っているガラスペンを購入したことで、一気にインク沼に突入してしまった感があります。ガラスペンは万年筆と比較して洗浄がしやすく、結果的にいろんなインクを次々に使うことが容易にできるというのがその理由です。
最初にゲットしたのはお店のオリジナルインク1号の「なみのおとうみのいろ」です。三陸の海をイメージして作られたとのこと、実際書いていると薄い青で濃淡が出やすいインクという印象を持ちました。暑中見舞い、残暑見舞いにはぴったりの色で、今夏はこのインクで随分とお手紙を書きました。
お世話になっているお店のブログはこちらです。
https://ameblo.jp/pens-and-inks-shop-raku/
店主のこだわりと万年筆に対する知識の深さににいつも心を惹かれています。
続いて、職場の同僚が茶色のインクを使っているのを見て買ってみたインクです。お店のオススメでTino & Limsさんの7番です。茶色なんですが少し紫も入っているようにお見受けします。
さらに、ずっと気になっていたパイロットの色彩雫です。どの色を組み合わせても良いという3本セットです。
今回は散々気になったインクを試し書きした挙句に、月夜、山葡萄、松露の3本にしてみました。
それで、それぞれを実際にガラスペンで書いてみるとこんな感じ。
これだけいろんなインクを使えると、絵が描くのが上手だったらなと思うのですが、あいにく壊滅的状況ですので、ペンと紙、インクとバランスよく沼にハマって行きたいと思います。